緊急の場合 急な腫れや痛み/入れ歯が壊れた/詰め物が取れたなど電話にてご連絡ください。
妊婦さんの歯科検診の重要性についてご存知ですか?
妊娠すると体のホルモンバランスに変化が現れ、唾液の分泌量が減少します。 唾液には口腔内の菌を洗浄するといった大切な役割がありますが、その分泌量が減ることで菌が増えやすくなり虫歯はじめとした口腔疾患の悪化を促します。 また、妊娠中はつわりなどが原因で食事が不規則になりやすく、その結果口腔内環境の悪化を招くため、いつも以上に口腔ケアを心がけないといけません。 安定期を迎えたら、ぜひかかりつけの歯科医院で定期的な歯科検診をされることをお奨めします。
★赤ちゃんと同じお箸やスプーンを使わない ★家族みなさんが、定期的な歯科検診を心がける ★糖分が入った食べ物や飲み物をできる限り控え、摂取後は早めに歯磨きを 行うこと
誕生日など何らかの記念日、入学や進学あるいは入社や昇進などの機会、そして結婚や出産・・・どんなことがキッカケでいいので、積極的に歯科検診を受けるといいでしょう。
それから、「親の背中」ではありませんが、大人が子供に健康に対する正しい知識や取組みを見せることはとても大切だと思います。 子供は、大人の健康への姿勢を見ていると思います。 だから、両親は子供に素敵なお口の中を見せてあげましょう。 たとえ、入れ歯を使っていても、正しい口腔衛生の話をして見せてあげることが大切だと思います。 お子さんの健康を優先的に考えることはとても大切ですが、その前に大人が健康であることが大事でしょう。
最近になって、お口の中の衛生状態が悪いと早産や低体重児出産などになる可能性があることがわかってきています。 妊娠性歯肉炎にならないようにブラッシング指導を受けることも大切でしょう。
もし、出産直前になってむし歯が痛くなっても治療ができません。 むし歯があれば、早く治しましょう。 妊娠7か月までが歯科治療のリミットなのです。
また、パパになる方も一緒に検診へ行ってあげましょう。 そして、パパのお口もキレイでないといけません。 赤ちゃんができたら、パパ・ママやおじいちゃん・おばあちゃん、家族みなさんが出産前にぜひとも検診を受けましょう。
生後6ヶ月くらいから萠え始める乳歯。 乳歯はやわらかくむし歯になりやすいため、萠え始めたら、歯みがきなどのお口のケアが必要です。 パパやママが仕上げ磨きをやさしくしっかり行うことが、むし歯予防の最大のポイントです。
また、難しいとは思いますが、授乳したまま寝かせないことも大切ですよ。
大人の真似をすることが大好きな赤ちゃんには、歯ブラシを自分で持たせてあげることも、よい習慣づけになりますね。
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※コロナ渦のため、当面の間、木曜日の診察は休診と致します。 平日の19時~21時の診療時間帯は、歯科医師のみの体制(衛生士・助手が不在)で診療致します。あらかじめ、ご了承ください。