緊急の場合 急な腫れや痛み/入れ歯が壊れた/詰め物が取れたなど電話にてご連絡ください。
虫歯や歯周病などの口腔疾患が全身の健康リスクに大きく関わりがあることをご存知ですか?
私たちの生活の上で欠かせないことのひとつに「食事」があります。 あたりまえのことですが、口から物を食べ、栄養を摂取することで身体機能や健康が維持されているわけです。例外なく介護が必要な状態の方であってもそれは変わりません。 しかし矛盾していますが、生きて行くために食事することで、口腔内の環境はどんどん悪くなっていきます。
歯周病と侮ることなかれ・・昔は歯周病が原因で重篤な病にいたることもありました。
近代医学の進歩で、歯科疾患は、直接的な死因にはなりませんが、現代医学においても、間接的な死因、病気を惹起し、悪化させる病気であることに違いありません。 歯科は、医学の中の一つの診療科目であって、医科と歯科に境界はなく、内科や外科などに通院しているのとまったく同じです。
「生きる」直結する重要な口腔疾患は、外科的治療が多く、特殊で、専門性が高いので、単科病院なのです。 美味しい食べ物は、自分の歯でなければ、美味しく食べられません。 「前歯で食物を裂き、小臼歯でそれを砕き、大臼歯で磨り潰して飲み込む(この一連の流れを咀嚼といい、「よく咬んで食べて下さい」の意味なのです。奥歯だけで噛んで食べるのが「よく咬んで食べる」の意味ではありません)・・・そうでないと胃に負担がかかり、栄養摂取にも影響します。
さらに、このような食べ方をすれば、頭蓋骨の発育(顎骨発育や歯列不正に影響)も促されます。 むし歯や歯周病の原因は明確に判っています。 それを除去するのは、毎日の歯磨きです(つまり、患者さん自身の問題であって、生活習慣病といえます)。 人はどうしても怠けてしまう面があります。 だから、歯科医院で定期的にチェックを行うことが必要なのです。
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※コロナ渦のため、当面の間、木曜日の診察は休診と致します。 平日の19時~21時の診療時間帯は、歯科医師のみの体制(衛生士・助手が不在)で診療致します。あらかじめ、ご了承ください。