新高円寺の歯医者なら梅里歯科医院|痛いやしみるが出たら

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痛いやしみるが出たら、レッドカード
よく「痛い」や「しみる」の自覚症状がでて、しばらく我慢してから歯科医院へ行く方がいますが、これは、決して良くない判断です。
すぐに歯科医院へ行くべきです。

我慢をすることで、病気を進行させてしまい、かえって治療の選択肢が少なくなり、症状の改善も遅くなります。
「早く病院へ行けばよかった」と後悔されている方の多くが、このパターンです。

歯は、むし歯や歯周病で失われると元に戻らない、かけがえのない組織です。 もし、むし歯や歯周病が進行してしまったら・・・症状に応じた治療をしていくしかありません。
むし歯で大きく歯が欠けてしまったら、金属やセラミックなどで欠けた部分を補い、噛めるようにしていくしか方法がありません。

歯周炎で歯を支えている骨が大きく吸収してしまったら、人工骨で補うのは困難でしょう。

このように、むし歯や歯周病で失われた組織は二度と元に戻せません。
つまり、生涯、人工材料や薬と共存しながら、むし歯や歯周病という病気と闘わなければなりません。
そして、歯科医学的に治療の限界を超えた時点で、ついに抜歯となります。

私は、長い間、大学や研究機関で生体材料の研究・開発に携わっていました(開業した今でも各機関のリサーチ・アドバイザーをしています)。

この経験を通して学んだのは、「どんな最先端の技術を導入した人工臓器でも生体の組織に勝るものはない」ということです。

現在使われている充填材や義歯などは、最先端の技術で造られた人工臓器(生体材料)ですが、自然の歯と同じ組織になることはありません。

お口の中の過酷な環境下で使用される生体材料には、限界があります。
つまり、どんな高価な材料であってもいつか何らかの形で壊れます。
最近はiPS細胞の研究の影響からだと思いますが、「再生医療」という言葉が一般的に用いられるようになっています。
自然の歯と同等の人工組織が再生されるようになるには、たくさんの解決しなければならない研究課題が多く残されていて、実用化にはまだまだ時間がかかります。
それはとても長い道のりです。

このような(研究)経験が根底にあるからこそ、当歯科医院では、できるだけ削らない・抜かない治療を目指しています。
そのために予防に力を注いでいるのです。

医院概要
梅里歯科医院

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